第18回通常総会(4月29日)

第18回通常総会

総務部長 田端 勇治

 白岡ニュータウン自治会第18回通常総会が、みどりの日の4月29日(土曜日)に白岡町立白岡東小学校の体育館において開催されました。
ゴールデンウィークの初日にもかかわらず多くの会員の皆様のご出席をいただきました。出席会員数は委任状による出席540戸を含めて 745戸の出席があり、出席率約61%を数え本総会は適法に成立致しました。

総会は定刻より10分遅れて9時40分より森田会長の挨拶および平成17年度の活動総括で始まりました。
議事は総会において選出された平野議長の進行により円滑に進み、自治会執行部より提出しました議案の全てが原案どおり承認、可決されました。

また、総会では出席会員の皆様の活発なご質問、ご提案、ご意見をいただきました。
本総会におきましてご承認いただきました活動計画および予算に則り、会員の皆様と共に自治会活動を円滑に進めてまいりますので、自治会活動に対する なお一層のご理解とご協力をいただきますようお願い致します。

最後になりましたが、当日ご出席の会員の皆様、そして早朝より総会会場準備等お手伝いをいただきました班長の皆様に厚く感謝申し上げます。ありがとう ございました。

会長就任挨拶

会長 辻野 正治

ニュータウンの皆様、どうぞよろしくお願いします。

当地には平成元年に移り住んできまして、当自治会と同じ年数を数えています。平成13年度から自治会役員となり、本年度が6年目となります。
自治会の良き伝統を生かしながら、現情勢に合った新機軸を見出していきたいと考えます。
さて、総会資料にも記載しましたように、当自治会のメインスローガンはこれを生かしながら、中期的課題と考えられるテーマについてサブスローガン として2つのものを掲げました。

メインの挨拶の大切さは集合社会の基本的な礼儀ですが、私も東小の子どもたちに声をかけられて心地よい思いがします。
サブスローガンの1つの<安全で安心して暮らせる街づくり>の大切さは論を待ちませんが、昨今の犯罪増加や子どもの被害の状況を鑑み、なお更の思い です。
また<住環境維持のルールとペットマナー>については当ニュータウンの生命線と言っても良い課題であります。より良い方向を目指してゆきたいと思い ます。
いずれのテーマも役員のみで対応できるものではありません。会員の皆様1人ひとりが考えられ行動されること、そして皆さんからの提言をお待ちします。
また、本年度は各部からも運営上の重点項目を提案しています。班長さんはもとより、各部方針に皆さんのご協力をよろしくお願いします。

退任役員からのメッセージ

『記憶に残る言葉から』

前会長(前3丁目区長)  森田 貴美子

 5月のカレンダーを開けば、予定の書き込みはめっきり減り、その空白部分の白さがまぶしい。あらためて退任を実感している。
『会長!退任すれば多忙から開放され、今までできなかったあれもこれも・・・と期待しているのでしょ?でも、リタイアしたら今までの倍の絵を描こうと 思った人がそれまでの半分も描けなかったというエピソードもありますよ。』と、気遣ってくれた役員の言葉が浮かぶ。

課題の検討に時間を惜しまず、役員・会員と共に考え、納得できる活動でありたいと願った。また、全戸加入制のエネルギーを信じ、この地ならではの活動 があるはずと模索してきた。
その結果の多忙を悔いてはいない。その一方、一部会員の無関心を嘆き、意気消沈したこともあったが、経験豊かな知人から、『会員は、そんなもの です。
会長は萎えず、懲りずに、繰り返し発信してください。』と、指摘され、心新たに励んだことも懐かしい。
最近、『自治会が好きです。いつか必ず会長を引き継ぎます!』と、宣言した若き班長の言葉は力強い。
大所帯ゆえの課題も少なくないが、その底力と魅力をこれからも見守っていきたい。

『3年間で得たもの』

前副会長 小森 あゆ子

 3年間を振り返り、今はほっとした気持ちと事務局へ通うことが無くなった寂しさ両方の想いを抱いております。
最初の一年は理事の仕事は二の次で、次の年はやや真剣に、そして3年目は優先順位が大幅に上昇していたのです。
中に入れば奥深く、色々詳しく知ることも出来、自分の住む自治会なのだから知ってて当然と学ばせていただきました。
3年前に比べれば、何とたくさんの人とお近付きになれたことか。年間の行事を通じて楽しさを知ることが出来たことか。
とりわけ、私の場合、夏の盆踊りは3年間事前の練習にも参加させてもらって、当日も踊りの輪に入れさせてもらえて、やっぱり盆踊りって楽しいなと 思ったのです。
以前はちょっと踊ってみたいけど、白岡踊りも白岡ソレソレも難しく、踊りの輪の中には入れないやと一歩下がっておりました。
これからも夏の大イベント「盆踊り大会」が続く限り、踊りの輪の中に自分はいるのだろうと思っています。3年間ありがとうございました。

『初めての年末クリーン運動(落ち葉清掃)』

前衛生部長 中村 茂

 新任班長さんの所属希望部ベスト1の「衛生部」で、2年間役員を務めることができましたことは、衛生部班長さんそして班長さんご家族のご協力に 心より感謝申し上げます。また役員の皆様、ご指導ご協力ありがとうございました。
衛生部の1年目は、「ごみゼロクリーン運動」や「生垣庭木害虫駆除」の主行事運営に、折本部長の後をついていくだけでした。
そして2年目、主行事運営以外に「年末クリーン運動(落ち葉清掃)」を託されたときは、運営方法や何人の人が協力していただけるか等々を考えると 重い気持ちでしたが、佐古副部長や班長さんと協議するなか、自信がでてきました。
寒風の中、朝早くから自発的に清掃をされる方、毎年実施されている「花と緑の会」の方々による清掃活動、そして2回の「年末クリーン運動(落ち葉 清掃)」に参加していただいた会員有志の方々により、幹線道路・公園がきれいになりました。
11月22日から12月20日までの間に、延べ330名の参加、そして公園に集められた580の収集袋(白岡町建設課による回収)となりました。
そして今まで坊主であった駅前通りや中央通りのケヤキは、瞬く間に新緑のプロムナードとなっています。また夏には、心地よい木陰を提供してくれる でしょう。
今後もこの「年末クリーン運動(落ち葉清掃)」の継承を願っております。

『活動で得た宝物』

前広報部長 菊地 忠晴

「パソコン得意な方いますか?」「私はまあ普通に使えます」「では広報部をお願い出来ませんか」…班長から役員選出の抽選に当選して広報部を依頼 されましたが、それまで『自治会だより』はほとんど読んだことがなく、また『自主放送(2CH)』もあまり見ていない、こんな私で務まるのか不安で 一杯の状態からスタートしました。
埼玉県の自治会表彰で自主放送(2CH)が優秀賞を受賞した事、会員の理解を得てCATV施設が無事に地上波デジタルに対応出来た事、・・・この 2年間の思い出はたくさんあります。
自治会活動を通して最大のメリットは沢山の方と知り合いになれた事です。この宝物を今後も大事にしてゆきたいと思います。
自治会関係者の皆様にはほんとうにお世話になりました。

『子供部の活動を振り返って』

前子供部部長 山野辺 範高

 子供部の仕事は、資源回収の実施と子供お楽しみ会の企画・運営です。資源回収について、積極的な取り組みが出来なかったことが、会員皆様の期待に 添えなかったかなと思います。
資源回収は自治会の貴重な収入源でもあり、この収入が盆踊り大会に活用されています。もっと沢山の回収が実現できていれば、より盛大な盆踊り大会が できたのではと感じています。
子供お楽しみ会については、17年度は万華鏡や消しゴムなどを作り、物作りを中心とした催しを行いました。とても好評であったと思います。寒い 体育館での行事でしたので、寒さ対策をしたつもりですが、やはり寒かった(特に大人は)と思います。
万全の体制で引継ぎが出来ればよかったのですが、在任中に至らなかった点を、これからの子供部の方々に託すことは、非常に恐縮し申し訳ない気持ち 一杯です。
会長はじめ役員・班長・会員の皆様にはお世話になり本当に有難うございました。

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