包丁研ぎ体験(9月19日)

3丁目 村尾 斉一郎

 市の広報紙に「包丁研ぎ体験教室」募集のお知らせをみつけました。
ふだん便利に使っている包丁も・・・よる年並み?に勝てず、切れ味も次第に鈍くなります。“良い手仕事は道具から…”とか?刃物は、 切れすぎても?鈍らでも?はずみで怪我をすることがあるとのこと。刃物の研ぎ方は勿論のこと、砥石(といし)の選び方、 その重要性など詳しく教えていただきました。

研ぎの良し悪しは「砥石(といし)」の状態で決まる様です。荒砥・中砥・そして仕上げの砥石などがあります。
普通ご家庭で使う一般的なものに「NO.1000番」砥石の細かさを示す番号がホームセンターなどで販売されています。
また「砥石の面」の手入れも重要です。凹凸になっていたら、コンクリートブロックのような平らな面で表面を削り平にしておくことが大切です。
この日の体験実習には数名の主婦を含め蓮田・白岡方面から20人が参加しました。素人の私たちの手を取りながら丁寧なご指導で、 実習はときどき開催されているようです。
それぞれが持参した愛用の2丁の包丁とも見違えるように変身し、きょうからは素敵な料理で、美味しい献立が食卓に並ぶことでしょう。

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