総務部 徳永 浩
10月8日(土)、1丁目集会所に白岡市地域包括支援センター光乃里の吉田様、佐藤様を迎え、参加者19名で開催いたしました。
本年度は、ニュータウンにお住まいの方が、ニュータウン以外のお友達をお誘いいただきご一緒に参加いただきました。
本講座は厚労省の認知症サポーター百万人キャラバン運動の一環で、既に埼玉県は12万人、白岡市では千人のサポーターがいます。
認知症とは様々な原因で脳細胞が死滅又は機能悪化により障害が出て生活に支障が出ている状態(約6カ月以上継続)です。
現在85歳以上では4人に1人が発症、今後20年で倍増すると予想されています。
サポーターの役割は認知症を正しく理解し、認知症の人と家族を温かい目で見守ること、それぞれの暮らしの場でのサポートを心がけることです。
尊厳をもって最後まで自分らしくありたいと誰もが望む事をはばむのが「認知症」です。
認知症という病気になった方々を、認知症の障害を補いながら、さりげなく、自然に、自尊心を傷つけることなく見守ることが、 最も大切な心掛けであると学びました。
受講された方から、自身の物忘れが加齢によるものか認知症によるものなのか、受診する際の病院はどこに行けばいいのか、 予防対策に悠友会の活動は等のたくさんの質問があり予定の時間を超えての講演でした。
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