新春に寄せて 2020年元旦 自治会会長 半沢 茂

白岡ニュータウン自治会 会長 半沢 茂

 新年を迎え、皆々様益々ご健勝の事とお慶び申し上げます。
さて、昨年は新天皇が即位され「令和」と改元されました。そして私は浅井前会長の後任として会長に選任され新たな一歩を踏み出しました。
新しい気持ちになったのも束の間、台風による度重なる災害、白岡ニュータウンでも白岡東小学校に初めて避難所を開設するに至りました。
災害の多かった隣県に比べ、白岡ニュータウンの被害は少なく、安心のできる街になりました。諸先輩の街づくりへのご努力が報われた1年でした。
一方、緑化規約の遵守と環境の維持を旗印にしてきました白岡ニュータウンの街の表玄関というべき場所にサイカンによる葬儀場建設が予定されています。
住民皆様の意思確認を取るためアンケートを実施し、その結果を行政にお伝えし、事業者への行政指導をお願いしました。
今後の大きな課題の一つかと思います。
又、情報化社会の一環として<CATV>でのタイムリーな情報の共有、{HP}の有効活用を若い世代から高齢者の世代まで活用できる生活スタイルを目指すことが 今年の眼目の一つかもしれません。
更に、昨年3月以降、公園での遊具の一部禁止が気になります。
例えば、すべり台降り口に手すりはついているがバッグなどが引っ掛かった場合、首がしまるお恐れがあると言います。
子供の遊び場、そして安全な遊具が求められます。
最後に、年頭に当たり、春の花である「福寿草」元日草ともいうらしいですが黄色の花が初春にとっても似合います。花言葉として「幸せを招く・永久の幸福」 だそうです。良き一年を願わずにはいられません。

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