心肺蘇生法とAED講習会(9月12日)

~いざというときに備えて~

保安部長 飯塚 牧三

 家族や隣近所の人が大けがをしたり意識を失った時や災害時は、通信や交通路の遮断で、救急車などすぐには期待できません。そこで、 求められるのが応急手当です。
このような状況を想定した「心肺蘇生法とAED」の講習会を埼玉東部消防組合の隊員の指導により9月12日(土)実施しました。
28名の方が受講、「普通救命講習修了書」を手にしました。最初は不安そうな人も見受けられましたが、隊員の指導を受けているうちに「自信」に 変わっていくのを感じました。
このことは、救われる命を救うといった積極的な姿勢の現われと確信しました。
 習得した救命技能を忘れることなく、さらに維持向上を図っていくためにも3年間隔での再講習を受けていただくことをお勧めします。
心肺停止になった人の命を救うのは何と言っても第一発見者であるあなたです。
助け合い励ましあえる環境づくり、安心して暮らせる自治会組織を推進していくためにも、この講習は継続していきます。
参加をお待ちしています。

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