第23回通常総会（４月２９日）

総会開催に先立ち、先般の「東日本大震災」において亡くなられた方々のために、黙祷をささげました。
　議事は、22年度決算報告等、23年度の役員選出並びに予算案等関連議案はすべて原案通り可決承認されました。
質疑応答につきましては、活発なご質問やご意見・ご提案を頂戴しました。

この度の「東日本大震災」で、ご親族ならびに知人の方々が被災された自治会員の皆様方に、お見舞い申し上げます。
さて、今年度の総務部の主目標は、自治会基本方針にありますように、ニュータウン自治会員もこれからの高齢化をむかえるに当たり、 自治会として何をなすべきか?何ができるのか?を行政と協働し、高齢者対策の一助を担えるような第一歩の年度にできるよう活動していく予定です。
皆さまのご協力とご支援をよろしくお願いいたします。

事業部の活動の二本柱は、8月の「夏祭り盆踊り大会」と12月の「青空市＆餅つき大会」です。 コミュニティ主導のイベントながらニュータウン内外に浸透し、例年楽しみにして頂いている方も多いかと思います。 　東日本大震災を境に様々な事業が自粛傾向にある中、実施内容の見直し等が迫られるかもしれません。 しかしこんな状況であるからこそ地域の連携をより密にし、喜びや充実感を共有していける自治会活動が続けられるよう、 皆様にもご理解ご協力お願い申し上げます。

安全・安心は基本的な生活条件です。保安部は、「防犯パトロール」「自主防災訓練」「のぼり旗の設置」等の活動、「ごみゼロ・グリーン運動」 「夏祭り盆踊り大会」「青空市＆餅つき大会」等の参加者の安全確保活動、「AED講習会」等の啓蒙活動を行います。
東日本大震災は、人間の自然に対する無力さを思い知らされることになりましたが、とは言っても、私たち一人ひとりが、あるいはコミュニティが 災害に対して心構えをし、備え・訓練をすることは大切です。
保安部は、皆様の安全・安心な生活に少しでも役立つような活動を行います。皆様の積極的な参加を期待します。

今年も3本柱で、つまりTV（2ch&11chの自主放送）、紙（自治会だより）、パソコン（ホームページ）により、自治会活動の報告や地域の情報発信をします。 ボランティア4名にも引き続きご協力いただきます。
また、自治会のロゴ作成を今年行います。会員の皆様より募集し、投票にて決定します。
応募したロゴを採用された方はもちろん、そのロゴに投票された方にも抽選にて賞品を差し上げたいと企画します。奮ってご応募ください。
★アナログ放送終了まであと2个月もありません。まだTVデジタル化の準備をされていない方、ブースター交換等準備を行ってください。

　今年も当部は、①生垣害虫駆除、②ごみゼロ・クリーン運動、③年末クリーン運動をそれぞれ年2回計画、実施して参ります。
この内、③「年末クリーン運動」は①②の活動と異なり、落ち葉エリアとノンエリアの方に意識差があり、参加率に差があります。
「白岡ニュータウンはいつ来ても住環境が素晴らしい」と言われれば我々住民も誇り高くありませんでしょうか。
皆様のより一層の活動への御参加を重ねてお願い致します。
今年度から大岡、坂本新副部長と15名の新担当班長様と共に頑張って参りますので、皆様、御高配賜ります様、宜しくお願い致します。

　植樹部は植樹を通して、ニュータウン内の緑の環境維持活動を行っています。
今年度は駅前通りの植樹枡に新たに約500本の苗木の植樹（6月と10月に実施予定）と、これまでに植樹した地域の手入れ（雑草取り、肥料・水やり）を 継続して行う予定です。
昨年度は6月に植樹した苗木が猛暑のため、毎週の手入れの甲斐なく、多くの木を枯らしてしまいました。
活動は植樹部員が中心となりますが、手入れの範囲も年々広くなり、皆様のご協力なくして緑の環境維持と向上は困難です。
どうぞ、これまで以上に植樹活動への参加をお願い致します。

　今年度子供部は、青空市と別開催になった「趣味の作品展示会」を担当する事になりました。
大人から小さなお子さんまで、沢山の作品を出品参加していただきます。
子供お楽しみ会においては、昨年の当日参加率、子供達の生活事情、他の行事との内容重複の兼ね合いをふまえて、例年の形を見直し、話し合い調査の上、 新たな取り組みを企画したいと思います。
資源回収は、昨年度は皆さまのご協力により、委託業者回収分と町からの補助金を合わせ約45万円にもなりました。
自治会活動の運営に役立っています。より一層の回収増に向け対策を講じていきたいと思います。

　一年間の副部長の経験を基に、役員・事務局の皆様のご協力を得て、より適切で正確な予算・決算管理に務めたいと思いますのでよろしくお願い いたします。

　初産を控えた妻とこの街で新生活を始め4年が経つ。縁あって役員を引き受けた事は地域社会の意義を知る転機であった。
間もなく第3子を迎える。地域の温かい眼差しに包まれた街であり続けてほしいと願って止まない。