保安部長 折本 勉
平成24年10月28日(日)の白岡市総合防災訓練は、白岡町が10月1日に市制になって市立白岡東小学校のグラウンドと体育館での実施が、 第一回目となり記念すべき日となりました。
当日は朝から曇り空で雨を心配しながらの開催となり、体験途中で雨が降り急遽体育館に移動して、無事終了することが出来ました。 実際に災害はお天気に関係なく起こることがあり得ることなので、これも良い経験が出来ました。
今回は特に新メニューとして「ロープ結束訓練」「災害ボランティア立ち上げ訓練」が計画されていて、実際に災害地でボランティアを受け入れる際の 混雑等をテレビ等で見ていましたが、行政としても体験出来たことが大変良かったと思います。
また、ボランティアをする人も自分が何が出来るのか、良く考えて行動を起こさなくてはいけないことを知る機会が出来たことも経験になったと思います。
雨のために一部の班が体験できない種目「初期消火訓練」「障害物撤去負傷者救出救助訓練」「煙体験訓練」等がありましたが、次回で体験をしてください。
私たち新白岡行政区の自主防災は、「防災リボン結び」「避難誘導」「資機材の点検・試運転」等を7時30分~8時の間に、参加者250名の人達で 訓練を行いました。
全体の参加者は420名でした。ご参加・ご協力いただきありがとうございました。
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