埼玉県・白岡市総合防災訓練(8月31日)

副会長 保安部担当 折本 勉

 昨年10月19日(土)、2丁目集会所に白岡市高齢介護課樋熊様を迎えて認知症サポーター養成講座を開催しました。 30代~70代の年代から18名の方が参加しました。
本講座は厚労省の認知症サポーター百万人キャラバン運動の一環で、既に埼玉県は12万人、白岡市には千人のサポーターが存在します。
認知症とは様々な原因で脳細胞が死滅、または機能悪化により障害が出て、生活に支障が出ている状態(約6カ月以上継続)です。 現在85歳以上では4人1人が発症、今後20年で倍増すると予想されているそうです。
サポーターの役割は認知症を正しく理解し、認知症の人と家族を温かい目で見守ること、それぞれの暮らしの場でのサポートに心がけることだそうです。
一番印象に残ったのは「認知症の方の自尊心を傷付けないことが大切です」とのことでした。

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