自主防災会事務局長 目次 英哉
10月31日(土)、自治会と自主防災会共催の防災訓練が開催され、約300人の参加でした。
朝9時、防災無線のアナウンス、参加者は防災リボンの掲出確認の後、会場の白岡東小学校に集合しました。
今年は会場設営を早め、9時40分に開会式を開始し、やがて災害時要援護者の避難支援訓練の車椅子3台も到着しました。
訓練は、例年の救護訓練を3つに分け、新たに「防災クイズ」を加えたメニューを、街区単位で自由な順序で回る「スタンプラリー方式」を試みました。
特定の訓練へ参加者の集中が懸念されましたが、幸い大きな混乱はなく済みました。
消防士のコスプレで記念撮影、防災グッズ斡旋など訓練以外の企画も好評でした。
11時には全訓練が終了、例年より15分早く閉会式を開始。訓練講評、ポスター応募児童に記念品贈呈の後、炊出しのカレーライスが参加者に配られ、 順調でした。
訓練には、全街区の8割以上、全世帯の一割強から参加がありました。
例年に比べ3丁目の大人の参加者が20人以上減り、子供が10人も増えたのは、高齢化で住民の参加が減る一方、遊びに来たお孫さんたちの参加があったのかも 知れません。又、各戸ドアノブへの防災リボン掲出は、全戸の3割弱でした。
皆様のご協力に厚く御礼申し上げます。
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