総務部副部長 徳永 浩
10月10日(土)、白岡市地域包括支援センター光乃里の野口様、林様を迎え、20名の参加をいただきました。
また、認知症疾患医療センター「久喜すずのき病院」相談員2名と実習生2名の方々も研修に参加いただきました。
講座は厚労省の認知症サポーター百万人キャラバン運動の一環で、既に埼玉県は12 万人、白岡市には千人のサポーターがいます。
認知症は、様々な原因で脳細胞が死滅又は機能悪化により障害が出て生活に支障が出ている状態(約6カ月以上継続)です。
現在85歳以上では4人に1人が発症、今後20年で倍増すると予想されています。
サポーターの役割は認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かい目で見守ること、それぞれの暮らしの場でのサポートを心がけることです。
一番大事な事はその方の自尊心を気づけないことです。
受講された方から熱心な質問もあり、予定の時間を超えての講演になりました。
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