環境部(植樹担当) 市川 弘康
白岡高校の生徒とともに植樹活動
10月29日 (木)午後、約50名からなる白岡高校の生徒と先生が当自治会の植樹委員10名と合流して植樹活動が行われました。
場所は、当自治会中央通り三丁目付近の6区画植樹所内にて、オオムラサキの5~6年の苗木と1年物の挿し芽約330本が生徒たちの元気な掛け声とともに植えられました。
はじめ、生徒達は慣れない手つきでスコップを握り、苗木用の穴掘りに挑戦し悪戟苦闘、しかも「キヤー!芋虫が出てきた、ミミズだったらどうしょう」といった女子 生徒の叫び声もあり、かなりなスローペースでした。
しかしベテラン委員の適切なアドバイスで苗木が一本一本と植えられ所内が緑化して行くにつれ、植樹の面白さに引き付けられ、かつ穴掘りのコツを掴んだのか、徐々に 本来のエネルギッシュな活動へと変わって行き、瞬く間にオオムラサキの植栽を完了させてしまいました。
植樹委員たちも、生徒たちのキビキビした動きを見て「さすが自岡高校の生徒だー」と感心するとともに、久しぶりに若々しいエネルギーに触れることができ、前準備や 指導の疲れも忘れ心地よい汗を流した一日でした。
私たち環境部(植樹担当)は、「本年度中に、中央通り三丁目の植栽を完了させる」というかなりハードな計画をもっていましたが、この白岡高校生の応援が加わること によって、達成の目処を立てることができました。
ここにあらためて、植樹会に参加していただいた会員の皆様はもとより、白岡高校の生徒たちには深く感謝いたします。
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