第31回通常総会報告
第31回通常総会並びに自主防災会第5回通常総会が4月29日(月)白岡東小学校で開催されました。加藤議長選出後、出席232名、委任状 651と合わせ883個であり、総数1,424個の過半数を上回り、本総会が成立している旨の報告がありました。
自治会の30年度活動報告、決算及び、監査報告を経て2019年度の新役員発表、賛成多数で承認されました。役員選任後、半沢新会長より 2019年度活動方針(案)が詳しく説明、引き続き担当部長より活動計画(案)、予算(案)の説明。賛成多数で承認されました。
質疑応答
CATVロ積立預金が8,000万円以上ある。
世帯当たりの年間負担金を3,000円に減額する等の検討をお願いしたい。
CATVについては、委員会や役員会でも時間をかけて検討してまいりたい。
ニュータウンふるさと祭り10月開催について
班会議などを参考に事業部中心に今後の役員会でも検討します。
今年度予算については、前年度の決算状況や今年度計画を考え予算を組むものであり、予算対予算の比較では中身がわからない。
予算について、決算額と比較できるよう、次回から改めます。
花と緑の会では、10月のふるさと祭り、2月のりんご販売に合わせて花の販売を行いたい。
他事業と一緒に実施する方向で考えています。
班会議予算の補助について伺いたい。
一世帯あたり1,200円とし、出席世帯数にこの額を掛けた額を補助、使い方については各班に任せている。
班会議で提案のあった意見や希望等について集約し、総会などの機会をとらえて会員に知らせてほ しい。
承知しました。検討してまいります。
資源回収について、HP、TV、会報などでPRしているが、より徹底してはどうか。
検討してまいります。
新会長挨拶 「新年度によせて」
新会長 半沢 茂
第31回総会にて、新会長に選任されました半沢 茂です。
折しも、令和の幕開けと期を一にし、それを寿ぐと共に、心の引き締まる思いです。
さて、私は宮城県の片田舎で農家の8人兄弟の4男として終戦直後この世に生を受けました。
転勤で全国各地にお世話になった時、自分の故郷と「言葉」「景色」「風俗習慣」の違いに驚嘆いたしました。
今、縁あって白岡の地に「終の棲家」を見つけ14年経ちました。
「挨拶と花と緑の明るいニュータウン」何と響きの良いスローガンでしょう。ちょっと田舎臭く、少し都会的なこの街を私は好きです。
西に霊峰富士山、北に男体山、東に筑波山、南に大都会東京、そして荒川、利根川に囲まれています。なんと贅沢な環境でしょうか。
私は私の3人の子供達に「君たちの故郷は何処だ?」と聞いたことがあります。
それぞれが小さい時遊んだ懐かしい友達の顔と共に花と緑に覆われた公園を含む景色などに「故郷」を感じると言います。
そして今、子供たちが新白岡の地において「故郷」を感じるような環境を皆様と共に創りたいと考えております。一緒にやって参りましょう。
新任部長挨拶
新副会長 加賀谷 秀樹
一年半ほど前のある日、突然前会長がやってきて、「自治会の役員やらない?」「え~~!」でも暇だしやってみるかと決意。
それから一年 「今度は副会長を!」「(再び)え~~」で今に至るわけですが、会社勤めが長く、この地域に知己のない私にとって色々な方と知り合うことが でき、非常に有意義な一年でした。
今年は副会長と同時に一丁目の区長も兼ねることになり、当初の「暇だ」がそんなことを言っていられない ような状況になりそうです。
ともあれ、更に人と知り合う機会を与えられたので、頑張ってみようと思っています。よろしくお願いいたします。
新副会長 岩崎 明正
梅雨の候、皆様方におかれましては、益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、このたび第31回通常総会決議により、自治会副会長に就任いたしました。
自治会設立から30年の節目が経過し、副会長という大役を仰せつかり、身の引き締まる思いです。
選任されましたうえは誠心誠意努める所存ですので、皆さまの ご支援とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。
新総務部長 増田 健
総務担当2年目にして部長を仰せつかりました。他の総務メンバーは、会長、副会長と重責を担うことになりましたので、私も微力ながら一生懸命務め させていただきます。
今年度は、副部長に越替、池上、太田の3名が加わり、新たな体制で担当業務に取り組んでまいります。活動計画の割り振りが見直され、資源回収は 今年度から総務部が担当することになりました。
回収業者も変更し、回収方法も自宅前回収となりました。段ボールや牛乳パックの回収も行います。
貴重な資源の回収にご協力をお願いいたします。
総務部は、その他に緑化の推進や、たばこ・ごみのポイ捨て禁止の喚起など、生活に密着した活動を行っています。
皆様のご支援をよろしくお願い致します。
新事業部長 原尻 文枝
昨年度の副部長に続き、今年度は事業部長の大役を担うことになりました。
一年間自治会役員の活動をする中で、安全で住みよい街づくりを目指し育ててこられた方々の足跡を辿るような日々を経験しました。
自治会の皆様に長く親しまれてきた「夏祭り盆踊り大会」ですが、昨年の自治会30周年ふるさと祭りと同じく「秋のふるさと祭り」として昼の 時間に開催致します。
夜間ではないためお子さんも安心して参加していただけると思います。
また十二月には、恒例の信州直送のりんご販売を行います。
子供達の楽しい思い出になるように、またいろいろな年代の方に楽しんで頂けるように計画していきたいと思っておりますので、ご参加ご協力 をよろしくお願い致します。
新環境部長 小田木 文雄
ニュータウンに住まって24年、班長経験が3回です。
班長の時、中央通りのケヤキの丸坊主剪定が始まり、市への抗議や、自治会長とお話しする機会があり、それが縁で、この度の環境部長への推薦に 繋がったものと思います。
中央通りのケヤキ並木、学園通りのイチョウ並木はニュータウンの守りたい財産です。さらに家々の二段植栽や庭木、緑道、公園なども緑化規約として守りたい財産です。
2017年には埼玉県の住みよい街ランキングでベスト3に入っています。
ニュータウンの環境を守るために努力したく思います。よろしくお願いします。
新保安部長 荒井 富夫
この度、保安部長を仰せつかりました、2丁目の荒井富夫です。
八年前に此方に引っ越して参りました。以前は白岡駅前に住んで居りました。
同じ市内での移動でしたので引っ越しと言うほどのものでもありませんでした。
そして、今年は初めての班長が回ってくると事になり、今までお世話になりっぱなしでしたので、この1年間は頑張らねばとの覚悟していたところです。
そこへ、班長ではなく本部役員をといわれて、班会議で相談したところ、班長は引き受けるから、そちらを務めて下さいとの事でしたので、お受けする 事にしました。
初めての役ですので心配ですが、一生懸命勤めさせて頂きますので、宜しくお願いします。
新会計部長 萱場 正之
昨年に引き続き会計を担当させていただきます。
白岡ニュータウンには6年前の春に転居してまいりました。
長年全国を転々としてまいりましたが、幸いにも今は緑豊かな美しい街並みの白岡ニュータウンに落ち着いております。
この6年の間にも空き地には新しい家が次々と建築され、今でも発展が継続しているように感じます。
昨年は、白岡ニュータウン自治会発足30周年の「記念式典」並びに「ふるさと祭り」と、大きなイベントを運営するお手伝いをさせていただきました。
自治会の運営は初めてのことで何もかも貴重な経験となりました。
今後も白岡ニュータウンがさらに魅力のある街に発展しますよう、微力ではありますが貢献できれば幸いです。
新監事 岡田 好弘
会計部を仰せつかり2年、月日の経つのは早いもので、あっという間でした。皆様のお力添えにより無事、会計部としての任務を遂行することが できました事を心より感謝申し上げます。
30周年記念「ふるさと祭」をはじめ、各種イベントに参画したことにより、たくさんの皆様とおちかづきにもなれました、自治会活動を通じて様々な 経験をさせていただき、多くを学びました。
ニュータウンは住みやすく、美しい街並みで大好きです、そんな街作りに少しでもお役に立ちたいといつも思っております。
今年度は、監事に籍を 置いて引き続き自治会の運営に携わり貢献できるよう努めてまいりますので会員の皆様のご支援ご協力を今後ともよろしくお願いします。
退任 会長・部長挨拶
前会長 浅井 嘉一
災害の教訓から、平成26年防災会会長兼務を解消して、自主防は独立。
災害時要支援を重要課題として民生児童委員とも連携、実態調査に基づき、独自の共助ネットワークづくりで活躍中!災害に強い街を目指しています。
自治会創立30周年は、記念誌の発行や式典のほか、秋の「ふるさと祭り」が記憶に新しく、メインスローガン”世代超え 気持ち繋がる ふるさとへ” を掲げ、関連事業を展開。内外の市民に大好評。つつじ公園整備もそのひとつです。
各位のお知恵とご努力、多方面からのご支援を戴き感激、忘れられません。
皆様のご健康とご多幸、白岡ニュータウンの更なる発展をこころからお祈り致します。
自治会への変わらぬお力添え、何卒宜しくお願いします。
前副会長 飯塚 牧三
私が初めて自治会役員として携わったのは、1995年の阪神・淡路大震災直後。
復旧活動に携わった経験を生かし、防災・防犯・交通担当部長として住民の安心・安全を図るところから始めた。
中でも防災を重要課題として、訓練に必要な資機材は全国宝くじ協会から資金を調達、行政の支援を受け基礎を築いた。
再び保安部長。副会長として、ストーカー、恫喝、空き巣被害等に取り組み、任期を全うすることが出来たのも役員・班長、自治会員の皆さんに支え られたからである。
なかで30周年事業では、委員長代理として携わることができた。
40周年へと引き継ぐ「タイムカプセル」は、次世代を担う若者に希望を繋げる懸け橋としての役目を込められたと考えている。
大変お世話になりました。今後は、一会員として協力や提案をしていきたい。
前副会長 村尾 斉一郎
私は平成13年4月より、役員を引き受けしてから自分でできる限り続けてきましたが、平成29年7月に体調を崩して役員の皆様方にご迷惑を おかけしました事、以後体調が戻らなくなり今日に至りました。平成31年度の役員を辞退させて貰うことになりました。
過去を振り返ると、白岡ニュータウン自治会はこの30年間に、白岡市に進歩的な事業や、進言など発展に尽くして参りました。
これもひとえに諸先輩方が残された功績や事業を引継ながらできたことは白岡ニュータウンに入居されている皆様方の協力があったからこそです。
ここに感謝申し上げ、挨拶といたします。
前事業部長 山田 健一
私は、二年間自治会役員(事業部)に携わってまいりましたが、アッという間の二年でありました。
特に、平成三十年十一月十一日(日)に行われた白岡ニュータウン自治会創立三十周年記念行事「ふるさと祭り」の成功のための会議、業者との打ち 合わせ、担当者への説明、買い出し等に忙殺されました。
このイベントが自治会の皆様にとって「思い出に残る、楽しいイベントだった」と思っていただくためには何をしたら良いのか、当時の職場の力を 借りながら「ミニ新幹線」を誘致することが出来ました。
また、白岡ニュータウンのお隣、宮代町には東武動物公園あり職員の方の協力により「ふれあい動物」コーナーを設けました。
お年寄りからお子さんまで、楽しんでいただけるイベントを企画いたしました。
十年後のあなたへのメッセージをお預かりするタイムカプセル、お楽しみスピードくじ等々、今までにないお祭りだったのではないでしょうか。
自治会にとって大きな節目の年に役員を務めさせて頂き、多くの人に支えられ、近隣住民の方々とも絆を深めることができました。夢と思い出の アルバムを作ることができました。
本当にありがとうございました。感謝申し上げます。
前環境部長 野々口 眞由美
「ニュータウン自治会ってすごいな」役員を退任した私が言うのもおかしい話ですが、そう思った4年間でした。
申し込みをすれば実施してくれる生垣害虫駆除も集団実施やそれを自治会でとりまとめている地域はほとんどありません。
環境部だけでなく他の部もこの街のことを考え様々な活動をしていることを知りました。
そして、その中心になる役員は、殆どの方がくじ引きで決まった同じ住民の一人だということを忘れてはならないと思います。
30周年が過ぎ、今後さらに自治会活動を見直す時期に入ると思います。
自分たちが住む街を良くするのも悪くするのもそこに住んでいる人々の気持ちや意識で決まると思います。
これからもみんなで協力し合いそして助け合い、より良い街にしていきましょう!役員だけに負わせるのではなく、この街に 住む一人として、私も一緒に考えていきたいと思います。ありがとうございました。
第5回自主防災会通常総会
自主防災会 吉井 健
4月29日(月)に平成最後の第31回自治会通常総会に引き続いて、第5回の自主防災会通常総会が東小体育館で開催されました。
議長は自治会総会に引き続いて自治会から加藤役員が担当されました。
総会の議題は例年どおり、最初に平成30年度の活動報告と決算報告、監査結果と平成31年度の新役員の承認、平成31年度の活動計画と予算の順で審議 され、概ね原案通り可決、承認されました。
質疑応答
収入の部の補助金戻し入れはマイナスで書かれているが、支出に入れた方がいいのではないか。
来年度からそのようにします。
消火器の管理はどうなっているのか?
消火器は2年前と3年前に新品と入替え、使用期限が1年なので、しばらくは入替え不要である。
BOX等については自主防でも点検するが、壊れたものを見かけたら自主防に教えてほしい。
交換は随時実施したい。
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