白岡ニュータウンは、近い将来1400戸の大団地になる予定で、自治会においても、それにふさわしい規模の集会所をもつことを望んで おりましたが、いよいよ今年1月に新しい「1丁目集会所」がオープンするはこびとなりました。
駅前通りに昨年夏から建設が始まっていたのを皆さんもご覧になっていたことと思います。
建物は総合地所(株)が建設し、竣工後、白岡町に寄贈され、自治会は町から管理・運営を委託されて利用が開始されることになっております。
これによって、1丁目から3丁目までの各地区にそれぞれ集会所が整ったことになり、これらを使い分けることによって、住民の利便性が一層向上 するものと期待されています。
「1丁目集会所」という呼称は通称で、正式には「アメニティーノースプラザ」といいます。
最大の特徴は、広いフロアの集会場を有することです。
その代わり一室のみで、小部屋などはありません。面積は、2、3丁目の会議室の約2倍に近い広さです。
3丁目集会所 サウス大会議室 約60㎡
2丁目集会所 センター大会議室 約58㎡
1丁目集会所 ノース集会場 約117㎡
この広い集会場を活かして、これまで収容人数の制約から実施が困難であった多人数の会議(班長会など)、各種の講演会や講習会、音楽演奏会、 コーラス、ダンス、健康体操などのサークノレ活動や、趣味の作品の展示会等への場の提供など、いろいろな利用が考えられます。
ぜひ、新しい発想の企画も立案いただいて、白岡ニュータウンの文化活動とコミュニティ活動の拠点の一つとしてご活用くださるようお願いします。
なお、集会場は、可動式の衝立(上方はオープン)によって半分に仕切って使うこともできますので、比較的人数の少ない場合にもご利用いただけます。
利用料金については、平成19年度の通常総会において、「集会所管理規定」の改定が行われ、そのなかで正式に決定されることになっておりますが、 それまでの暫定運用では、一例として、会員の一般利用(非営利B)の場合、次のような料金設定になっています。
全体使用で、既設の会議室の1.5倍の料金、1/2使用で、既設の会議室と同じ料金です。
会場全体使用で、日中時間帯1,500円、夜間時間帯2,200円
1/2使用で、 日中時間帯1,000円、夜間時間帯1,500円
利用者区分「非営利A」(悠友会、ボランティア活動などで役員会が承認したもの)の場合は、上記の半額の料金に設定されています。
詳細については、すでに各戸に配布されている「白岡ニュータウン・集会所管理規定」(平成18年12月1日付)をご覧ください。
シンボルツリーとして総合地所より「高野槙」(こうやまき)が寄贈され、植樹されています。
高野槙は日光東照宮のご神木であるとともに悠仁親王のお印として有名になりました。
今後、机、椅子等も順次整備されます。また、会議用器材として、液晶プロジェクタおよびパソコンも備える予定になっております。
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