この3か月間、新型コロナウィルス感染拡大により外出の自粛、非常事態宣言などにより、悠友会の行事や各クラブの活動もほとんどできなくなってしまいました。
医療関係従事者は自分自身の身の危険を顧みずの仕事に抹殺され営業自粛を余儀なくせざるを得ない人も数多くいましたが、定年退職した我々は、外に出ないのがせめてもの勤めと感じていた3か月でした。
営業再開に当たり飛沫飛散防止に色々と工夫している様子をテレビで見ているうちに、以前に実験工作で使って、材料を残してあった透明アクリル板も何か活用できないかと考えて衝立の見本を製作してみました。
地元の白岡高校、白岡東小学校などに見本をもっていきましたところ各教室で児童生徒と向き合う先生の教壇に置いて使いたいとのお話をいただきました。
急きょ、追加の材料を調達して、小学校に19組、高等学校に18組のパーティションを授業が本格的に再開される時期までに、加工、組み立てをしてお渡ししましたところ、大変喜んでいただきました。先生方にも安心して児童生徒と向かい合って授業などのできる環境の一助になるようなお手伝いができて良かったと思っています。
また、地域と学校との連携にもお役に立てたかと思っています。
白岡高校の岩井校長先生も「埼玉県立白岡高校のホームページ」の「校長室より」に次のアドレスで投稿されていました。
校長室より
コロナウィルスとも長い戦いが続くと思います。我々も他の人に迷惑をかけないよう元気で過ごせるようできたらいいと思っています。
2丁目 川名英二
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