西城沼公園撮影記 ~写真クラブ~

 11月23日は写真クラブの野外撮影日でした。午前10:00に蓮田市の西城沼公園(ニシジョウヌマコウエン)に集合しましたが、お天気は生憎途中から雨に変わってしまいました。スタート時は雨が降っていませんでしたので、現場でのミーティングを行ってから撮影会に入りました。空は雲が厚く今にも雨が降りそうでしたが、それでも各自思い思いの撮影をしました。
このようなお天気の中では、被写体を如何に明るくしかも鮮やかに撮るかが問われます。ある程度シャッターが早く無ければ手ぶれしますし、被写体が暗ければ色味がなくなります。シャッタースピードや露出の調整とか補助光の明るさもプラマイする必要に迫られます。それに今のカメラはデジタル機が殆どですから、カラーモードもビビッドに選択したりとか工夫が必要になります。こういう日の写真は、自分の技量が問われてしまいます。
今回は肝心な紅葉も今一で、被写体も努力して探さないと難しい状態でした。でも、 被写体はどんな天候でもどんな場所でも必ずあります。無いようでも無限大にあるものです。そうした中で感動するような写真を撮らなければなりません。そこに写真の奥深さがあります。勉強するにはとてもいい条件だったのではないでしょうか。
今回は撮影中に本格的に雨が降ってきて、防塵防滴の機材ばかりではありませんので、30分早く切り上げ11:30に解散としました。果たして写真の成果や 如何に...。
拙い写真を貼っておきます。
     (悠友会写真クラブ  小林 弘一)

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