「大宮花の丘農林公苑」のサルビアが終わりに近いとのことで、秋晴れの続く日に訪れてみました。
ここは、花の丘という名前の通り、お花畑の公苑で四季に対応した花が植えられます。全体が11.3haという広大な敷地のうち、6.5haが花畑で埋め尽されます。
さて、サルビアは夏の花ですが10月の今でも最後の花が見られます。訪れたときも赤色のサルビアが辺り一面に咲いていました。サルビアの花の時季は永いのでまだ十分に楽しむことができます。
他にもコスモスも咲いていましたが、今年はお天気の関係か花数が少なく、背丈も低く一寸寂しい感じでした。また、公苑の中央部分にはビオトープと呼ばれる細長い池があります。その池にはヨーロッパ風のハネ橋と石橋がかかっています。花の写真を撮るには一寸した添景になります。
他にも、子供が遊べるゾーンや、広い芝生、レストランや直売所もありますので、家族で来られても1日楽しめると思います。ただし、ペットと一緒には入れませんので気をつけてください。
10月~3月は、開園時間が8時~18時で入場料は無料です。駐車場は250台ものスペースがあります。
写真を添付します。
写真クラブ 小林 弘一