創立3年を迎えた書道クラブは、令和元年11月20日(水)に開催された悠友会文化祭に初めて作品を展示しました。北野先生からのお手本を一所懸命練習し、展示日前の練習日に展示作品を完成しました。
作品は、裏打ち作業により、補強され質の良い状態で維持できます。すべて北野先生に作業していただきました。新聞紙の上に作品を裏向きに置き、霧吹きで軽く水をスプレーします。つぎに、乾燥近くなった作品を裏打ち専用紙の上に置き、アイロンでしわ、たるみをなくして貼り付けます。必要な大きさに裁断後、表装用の額や色紙に取り付けて完成です。裏打ちという、作品にとって大切な作業を初めて見ることができました。
文化祭当日には、隷書、楷書、行書、仮名の書体による作品9点をお客様に見ていただきました。
書道クラブ 新井 昇
コメント