お茶のみ談話室 ~箱根駅伝の体験談~

 令和2年1月23日(木)のお茶のみ談話室は、44名の悠友会会員に参加いただき、箱根駅伝の選手であった白岡市老人クラブ連合会(白老連)「さわやか三光会」会員の塙 庸夫氏から「箱根駅伝の体験談」と題してお話をお聞きしました。

 東京農大在学中に箱根駅伝第39回/第40回/第41回大会(昭和38年~40年)で、3年連続第4区(平塚から小田原)を走られた経験をもとに、大学入学のいきさつに始まり、マラソン、駅伝、大学駅伝ついて箱根駅伝を走った実感、強豪大学-優勝校の時代別変遷、箱根駅伝の特徴としては、全体で10区間、1区間は概ね20km、箱根駅伝の醍醐味とヤキモキする点などの話題をお聞きできました。
 ティータイムをはさんで、参加者からたくさんの質問が出されました。
練習に休日はあるのか?
=毎日練習する。練習量を調整する。
高校時代は、どんなスポーツをやっていたのか?
=テニス部に入ったが、中学でやっていなかったので、陸上部に移った。
5区の山登りの選手は誰が決めるのか?
大学時代、練習ばかりで授業には出れるのか?
応援団の前を走る時はどうか?
=そこの場所では、頑張って走る。
カーボンファイバーを使った底の厚いシューズを履いて選手が多いが?
=区間賞が多かったのは、天候が良かった影響が大きい。いい靴が出た方がいいと思う。
大学に入ってから伸びる選手が多いのはなぜ?
=仲間に強い選手が多いから。いい指導者もいる。
などたくさんの質問に、時間いっぱい、丁寧に説明をいただきました。

 次回のお茶のみ談話室は、3月12日に「放送四方山話~昭和から平成へ~」と題して、新白岡3丁目在住の前自治会長の浅井嘉一氏からお話しいただく予定です。
ふるってご参加ください。
      総務部 川名英二

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