『一生に一度!金環日食を観測!』

 日本各地で広範囲に見られる金環日食は、平安時代千八十年以来九三二年ぶり。次回は二千三十年に北海道で。白岡の自宅から見られる一生に一度のチャンスである。
ということで、大いに期待して、事前に太陽観測用メガネも購入し、バカチョンのデジタルカメラで撮影できることを確認しました。
不安な天気予報に反して、快晴に恵まれました。
 五月二十一日(月)、六時三十分前に太陽の右上が欠けはじめ、影は太陽の中心に近づき、七時三十六分前後にきれいなリングが完成しました。その後、影はゆっくりと太陽の左下へ移動し、九時頃に日食は終了しました。
 神奈川県にいる孫は、曇り空のため期待に反して短時間しか見ることができず、へそを大いにまげて「日食」の話は禁句となっています。
(新井 昇)

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