従前は社協が受け皿になり小学校生徒と昼食を共にした後に5年生とだけインタビュー等を行っていたのが、今年昼食会が無くなったことによりリニューアルする形で5年生の新プログラムが組まれ、悠友会と高岩平成会に協力要請がありました。
小学校から「小学生がお年寄りの体を理解すると同時に大変さや楽しみを知るためにスポーツや娯楽を通して高齢者の方との交流を図る。また、高齢者の知恵や器用さを知って地域を育ててくれたことに感謝する」のが本プログラムの目的と説明を受け、11月20日(金)午前中に5年生によるインタビューと交流会に夫々1時間ほど参画してきました。
5年生は3クラス90名で、そのクラスを更に2グループに分け子供たちからの各種質問に答える形のインタビューでは、「健康である秘訣は?」「普段どんな楽しみをしているのか?」「得意なことはどんなことか?」等を聞かれ、答えているうちに一寸恰好が良すぎるのでは思われることも平気で言ってしまっていました。ただ、昔との違いの説明は果たして理解してもらえたのかは不明です。
交流会は囲碁将棋・グランドゴルフ・卓球・折り紙・小物入れ制作・手芸の科目があり、子供たちに教えたり一緒にプレーすることを通じての交流です。中には子供たちに負けるのは恰好が付かないと頻りと気にしているシニアもいましたが、和気あいあいのうちに終わり楽しい一時でした。
(総務部 宇治田)