ガーデニング・クラブ(休眠から目覚めて)

 2年ほど休眠していましたが、今年の悠友会定期総会で指摘を受け吉田共同代表が中心に相談した結果、再開することになり、先ずさつきの剪定・刈込を2丁目川名さん宅で行いました。当クラブが長らく休眠状態であったことをお詫びいたします。また、急な呼びかけにもかかわらず11名ものクラブメンバーが集まり、和気あいあいと実技と情報交換が出来ました。

さて、「さつきの剪定刈込が何故今なのか?」という疑問に答えますと、遅くなると新梢の成長も遅れ結果として花芽が付かない。また秋以降に刈り込むと折角できた花芽を切り捨ててしまうからであり、まさしく「今でしょう!」ということだそうです。
各自持参した刈込み鋏を交換し切れ味を試しながら1時間弱の作業、最後に表面を揃えるために石川さんが持参の電気鋏で処理しました。電気鋏は充電式のものでコンセントからの接続コードが不要、また1時間の作業に対応可とのことで優れものです。但し、多くの方は廉価版の刈り込み鋏を利用し切れ味が悪くなると買い替えているようでした。
更に、川名さん宅では剪定・刈込み時に肥料を与えるそうでスコップの先をさつきの根本辺りに差し込み、その背から配合化成肥料を与えていました。なるほど効率的なやり方だと納得し我が家でもと言っている人もいました。

次の当クラブのイベントはニュータウン中央通りの欅の一部下枝のカットをします。欅の下枝が歩道に被さっていて邪魔になるとの苦情がでていて毎年自治会が苦労しているとのことで我々も協力しようということになりました。皆様方の協力をお願いします。
     (ガーデニングクラブ:宇治田忠昭)

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