去る五月十五日、全日本演歌連盟主催の歌の発表会が白岡町コミュニティーセンターで催され、百四十人の方が歌を競いました。わが悠友会カラオケクラブからも十三人が出演し、日ごろの練習の成果を精一杯演じました。私は午後の発表で、楽屋で出番を待ちながら緊張をほぐすため心の中で「丁寧に、ゆっりり歌う」と幾度も自分に言い聞かせてステージに立ちました。歌い始めたときには不思議と胸中の雑念が消えたようでした。歌い終わって会場から拍手をいただいたときの開放感は実によいものでした。大勢の前に立つ緊張感は若さをよみがえらせます。あなたも機会を作ってやってみませんか。気分がすっきりしますよ!
(吉原千秋)
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