今回は30回目(奇しくもニュータウン自治会も30周年)。
昨年11月以降久しぶりの釣りであった。11月は田中が脊椎の手術で同好会としては休会としていたが、この度再開した。ただひとり釣り継続をしていた後町さんの情報に従い、今回は同好会としても過去3回の経験を有する円良田湖を選んだ。結果やいかにと期待されようが、残念なことにしばらく休んでいた高薄さんと田中は坊主であった。さすがに後町さんは10枚を釣り上げた。それもすべてが尺ベラである。
コツはどうもエサの作り方にあったようだ。ブルーギル、ワダカなどのジャミが多く肝心のヘラブナの食いつきは渋かった。
桟橋では50人くらいが竿を出していたが、そのうち30人を5分間計測してみたら誰一人釣り上げたものはいなかった。延べ150分にゼロである。一人だったら2時間竿を出していても釣れないということになる。この中で後町さんは成績の良い方である。
今回は台風後であり喰いがすぐれなかったと思われる。田中は仕方なしに、絵を2枚仕上げた。添付しましょう。
朝方はウインドブレーカーを多くは着込み、日中は気温30度まで上がったが風のおかげでさわやか、空にはトンビが舞い湖面にはカモがゲゲッと鳴く・・・今回ものどかな1日であった。
(田中正敏 記)
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