17日のお茶のみ談話室では、新白岡3丁目在住の石川尅巳氏に
「アクティブシニアの旅行術」と題して、お話をいただき、44名の会員が参加しました。
石川氏は42年間日本交通公社、JTBで海外・国内の営業に携わり、これまでに300回近く海外渡航を経験しておられます。
少しでも悠友会会員の参考になるお話ができればと、もう海外は卒業だとおっしゃる方々には国内旅行をより一層楽しむためのテーマ別のアイディアなどもお話しいただきました。
石川氏は『旅・旅行というものは「普段とは異なる時間の流れを楽しむための限られた時間を購入すること」が本質だと存じております。とりわけ海外旅行は、自分ならではの時間を最大限にキープするためには事前の準備や様々な工夫が重要となります。』
と話され、
参加者からの『海外旅行で何かあったときにどこが一番頼りになるか?』との質問には『最終的には、大使館、領事館などの在外公館です。旅行傷害保険は、JI(ジェイアイ)保険が海外に滞在職員が多く、詳しく役に立つ情報を提供してもらえる。
傷害保険は、疾病でも無制限の保証がいい。』『以前は75才を過ぎると付き添いがいないと海外旅行に行けないとこもあったそうですが、最近はそのような制約は無くなっている。』などの説明をいただきました。
海外旅行は、結構あちこちに行かれた方も多いようですが、お話を聞いて
アフリカや南米の秘境にはまだ行っていないので、ぜひ行きたいと思っていた方は今すぐに行くのが一番だそうです。
今度行くときは、☆つきレストランでドレスアップして食事したい
外航船のクルーズで、カリブ、アラスカ、地中海、あるいは南極、アマゾンなどなど
あらためて海外旅行に行きたくなった方もたくさんいらっしゃったと思います。
紹介された国内編でも、これから百名山はちょっと無理かと思いますが
日本百名城には、埼玉県では「川越城」と「鉢形城」があります。
悠友会の歴史散策クラブでも12月に「鉢形城」を計画しています。
ぜひご一緒にお出かけください。
総務部 川名英二
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