白岡市議会議員の野々口さんがHPで悠友会文化祭をを紹介してくれました。本人の了解を得て、悠友会ブログでも紹介します。
11月20日は地元悠友会の文化祭でした。悠友会は新白岡ニュータウンにお住まいの60歳以上の方のためのコミュニティーで、現在200名以上の方が会員の親睦を図る催しや、地域社会への奉仕活動、それと楽しい趣味のクラブなどで元気に活躍しています。(悠友会HPより)
わずかな時間しか参加できませんでしたが、グランドゴルフの実演や健康体操クラブの発表。スライドを使って紹介された歴史散策クラブ。壁には、絵画や写真。川柳の作品が飾られており、19のサークルが楽しく活動されている様子を伺うことが出来ました。
1億総活躍社会、女性の社会進出、人生100年時代。その様な言葉に代表されるように、シニア世代が悠々自適な生活を送るというのは、既に過去になりつつあるのかもしれません。まして、年金支給年齢の引き上げに伴い、高齢になっても働かざるをえない状況が徐々に始まっており、道路工事の交通誘導やスーパーのカート片付けなど以前に比べ、シニア世代の方を目にすることが増えました。もちろん、いくつになっても働ける環境があり、意欲的に働けるのは素晴らしいと思います。しかし、既に自治会さえなくなってしまった地域の話などを聞くと地域コミュニティの継続が今後、難しくなっていくのではないか?うまく世代交代ができるのだろうか?と危惧します。地域コミュニティの場は、街に人々がいてこそ成り立つものですから。
それにしても、新白岡悠友会は素晴らしいですね。いくつものサークルに加入されている方もいて、みなさんお若く生き生きとされていました。楽しい時間をありがとうございました。
野々口 まゆみ
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