3月25日坂戸の越辺川(おっぺがわ)堤の桜を見に行ってきました。
平日だったためか、寒風であったためか人出が少なくお花見日和でした。
桜は、丁度満開を迎えるところで、寒風にも散ることなく耐えていました。
場所は坂戸市の北浅羽堤です。(3箇所に駐車場あり) ここに、幅18m、長さ1,200mに亘る安行寒桜(大寒桜)の並木があります。
平成12年度に堤防の敷地を利用して植えられたもので、木は未だ小振りですがそれでも見ごたえは十分でした。 安行寒桜だけをこれだけの距離に植えられたのは全国的にも珍しいでしょう。
花は一重咲きでソメイヨシノよりも赤みが強く、しかも3月中旬には開花する早咲き種です。
ここは、場所取りもなく、ボンボリ飾りもなく、露店もなく、歌謡曲も流れていない静かな場所ですので、桜だけを楽しめるお奨めスポットです。
「百聞は一見にしかず」先ずは写真を添付しておきます。
間違いなく桜の名所です。
(悠友会写真クラブ 小林 弘一)