第12回釣り行き結果

 今回は、内田さん、後町さん、山岸さんおよび田中の4名であった。 朝6時に板倉町にある釣り堀・柳生フィッシングセンターに全員集合したのはよいが、なんと釣り客がひとりもなく管理された釣り場に見えなかった。10年前には、田んぼの中の渡良瀬遊水地の近くのよい釣り場であったのに、今は閑散として管理不十分の釣り場に見えた。甲斐犬2頭が放し飼いされており、この様子だけが昔の名残を留めているだけで時代の変化を思わせた。そんなわけで、場所を変えようということになり、車で30分の加須吉沼池に移動した。

 この釣り場は、2回目の訪問であるが、月曜日としてはまあまあの釣り客が来ており、管理人の話によれば短竿で両ダンゴがよいとのこと。これにしたがい皆竿を出した。ヘラは浅場に浮いており、結構アタリがあり、みんな夏場の釣りを存分に楽しんだ。 釣果は、後町さん18枚、内田さん(途中引き揚げ)田中が18枚、山岸さん8枚であった。 ほとんどが新ベラ(注1)であり尺ベラ(注2)も中に混じった。 今回は、梅雨時期での晴れ間の1日に恵まれた。 次回は、釣り場に関する下調べを充分にやって臨もうと思う。
     (田中記)

注1:新ベラ・・・釣り堀では、ヘラは何回も釣りあげられて唇がいたんできたり、劣化してきますので時折、1~2回/年に養魚場で育てた1~2トンの新しいヘラを池に放流し補うのです。

注2:尺ベラ・・長さが1尺(30.3cm)レベルのヘラをそのように呼びます。

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