写真クラブ撮影会 9月28日

 9月28日の午後、写真クラブの定例講座で権現堂の彼岸花を撮りに行きました。もう花は終わりに近く、すっかり様変わりしていて写真を撮るのが厳しい状態でした。
今年は例年に比べ7日~10日ほど早くピークを迎えており、全体としては傷んだ花が多かったです。でも総ての花が終わりではなく、元気のよい花も残っていましたので、遅咲きの花を中心に何とか撮影することができました。個人的には今季3回目の権現堂堤訪問になりますが、それぞれの変化が楽しめ何の不満もありませんでした。
10月4日まで「第十回幸手曼珠沙華まつり」が開かれますが、花はもう終わりですね。
ここの彼岸花は、2000年のとき500本の株から始まり、現在は300万本にまで増えているそうです。これは、幸手市の保存会の皆さんの努力の賜物です。本当の見所は、ここまで育て上げた保存会の皆さんの腕かも知れません。
最後は被写体が少ないので、河川の水門やここで飼育されているヤクシマヤギなども撮り、夕方5時前に帰途につきました。
来月の講座は今回の撮影の講評になります。

   (悠友会写真クラブ  小林 弘一)

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