梅雨明けが近いというのに、このところ涼しい日が続いています。
今朝(24日)は5時半に起床し、7時半まで1万歩を歩いてきました。早朝にこんなに歩くのは久し振りです。歩いた場所は「水と緑のふれあいロード」ですが、出発時は軽く歩く心算でいたため、食事もせず水も持たず出かけてしまいました。つまりは、私の好奇心でふれあいロードのどこの地点が5千歩になるのか興味が湧いたのがそもそもでした。結局は、日本工業大学のあるところが5千歩だと分り折り返して来ました。
朝起きたままの状態で1万歩を歩くなんて考えてもいませんでした。年を考えると真夏にこんなことはできませんね。やはり、計画性は必要だと感じました。
さて、水や食糧は持ちませんでしたが、カメラだけは何時も持ち歩くことにしています。カメラといっても何を撮るという意識が無いときは、腰にコンデジをぶら下げています。ただ歩くのは勿体無いので、今朝はこのコンデジで道端の景色や花などを撮ってみました。
田園の景色は緑が濃くなっており、もう稲もすっかり大きくなり花を咲かせていました。(果たして今年の米の出来や如何に...。)水田には、夏草のオモダカ、カヤツリ、コナギ、ウキクサ等が目立っていました。
鳥たちは長く伸びた稲に隠れてしまい、ときどき首の長い白鷺が顔をだします。しかし、よく見るとカワセミやヒガラ、ハクセキレイもいます。それに、ショウトンボ・カラストンボも見かけました。更に果樹園には、梨やプラムもたわわに実っていたのが印象的でした。
新白岡は、一寸ウォーキングするだけで夏の景色や草花が楽しめます。やはり朝のウォーキングは何か得をしたような感じになってしまいます。早朝の月までが爽やかに見えました。このことから、朝歩くことをお奨めします。ただし、水と飴はお忘れなきようお持ちください。
写真クラブ 小林 弘一