席題「走る」 互選（数字は得票数）
１ 現役の走るばかりを思い出し うっちゃん
１ 自慢するいつも一番徒競走 つねお
１ 人生も走り続けず息入れて よしこ
１ 走り出すSLを追い煙の中 たけぞう
１ 西郷どんの走る向こうに桜島 つねお
１ 点滅で走り出す子をつかまえて たけぞう
２ ランニング三日坊主の情けなさ りょうた
２ バーゲンに走る気持ちをセーブする ヒロ子
２ 集金に走り回って除夜の鐘 かつひと
３ あれこれと気持ちばかりが先走る ヒロ子
３ 何もせず時代は走り去るばかり うっちゃん
宿題「立つ」 佐藤美文選
秀 営業は売上上げて一人立ち しまちゃん
秀 神護寺の立像凛々し立ち姿（京都神護寺） ヒロ子
秀 閣僚でうわさに立たない人は無し うっちゃん
秀 立ったまま朝食済ませ急ぎ出る かつひと
秀 自立出来泳ぎだす子に見守りを よしこ
秀 日本では親もとはなれ一人立ち しまちゃん
秀 見渡して優先席の前に立ち かつひと
秀 弁が立つ人に限って誠意欠き うっちゃん
秀 立つ鳥が跡をにごすよゴーンさん つねお
秀 傘持って駅の階段父を待つ つねお
秀 社長室直立不動指示を待つ かつひと
秀 先頭に立って道なき道を行く たけぞう
秀 立つ位置でわかる首脳の力の差 つねお
軸 銅像は今も凛々しく野を見つめ 美文
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