初めての蕎麦打ち

　７月２日、三丁目の集会所で開かれた蕎麦打ち教室に参加した。悠友会員の吉井さんの企画で、浦和在住の蕎麦打ち仲間の動員やら道具の準備など至れり尽くせりの蕎麦打ち教室であった。定年後の趣味として注目を浴びているのは家庭菜園か蕎麦打ちと言われて久しいがどちらにも手を出せずにいた。
絶好の機会と思い参加した。先生がマンツーマンで丁寧に教えてくれて、また手伝っていただいたおかげで、何とか完成させることができた。粉をふるい、水を入れての粉ねり、そばダマ作りも難しい。もっと難しいのは伸ばし作業と蕎麦切りである。力の入れ具合など、奥の深い作業である。一通りの作業をおそわったが、楽しい作業であった。終了後は先生が打ってくれたおそばを参加者全員で頂いたが、とにかく美味しかった。自分の作った不揃いの蕎麦は家で食べたが、家の者から美味しいと言われ、気分の良いこと。
機会があれば、また挑戦したいと思う。　　
　　　　　（甲斐庸夫）