7月7日の日曜日に、白岡ニュータウンに隣接する高齢者施設「ずいせん」を訪問しハーモニカ演奏を聴いていただきました。
「ずいせん」には現在約100人のご高齢の方が入居されていて、ニュータウン在住の方の類縁の方もお世話になっておられるとのことです。2階建ての瀟洒な建物はすべて個室で普段は静かな雰囲気です。現在は1階に約40名が、2階には60名の方が入居しているそうです。
会場においでくださる方の移動を少なくするために1階と2階にある広いエレベータホールを利用してそれぞれ同じ演奏を行いました。1階の会場には約30名、2階の会場には45名ほどの方が集まっていただきました。広く誰もが知っている曲を10曲選びましたので、用意した歌詞カードを見ながらハーモニカ演奏をバックに元気に歌っていただきました。特に今日の“七夕”にあわせて選んだ「たなばたさま」や、おなじみの「ふるさと」などは懐かしそうに首を振りながら歌っていただきました。
私たちハーモニカクラブにとっては初めての慰問演奏でしたが、終わってみるとほんのりとした爽快な気持ちになり、機会があればまた訪ねたいと思っている次第です。
（高薄記）
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